久しぶりに映画観ました。

GEOが旧作100円なのに、つい新作ばっかり借りてしまいました。思われたツボです。


 最近、全く本を読んでなかったせいか気力が無かったせいか、あるいはそのどちらもの理由で、長編小説や少しでも難しい文章が読めなくなっているのですが、映画でも同じことが言えるようです。
 気づけば熱心に『ラブコメディ』の棚ばっかり見ていました。
しかもタイトルに「幸せになるための」とか「ハッピー」「ルール」とか、以前ヒットした映画の邦題にわざと似せているんじゃないかというフレーズがオンパレードのものを。
 不況の時にはコメディや話の筋が分かりやすい映画がヒットするそうですが、脳が疲れていると分かりやすいものを求めるのかなあ、と思った次第です。


 ラブコメ好きな方を悪く言いたいわけじゃありません。
ただ、今までの自分の嗜好とは若干違ったものに目が向くようになったという話です。