BioLabs outbreak −円形クイックス
http://armorgames.com/play/1005/biolabs-outbreak
ワクチンをクリック長押しで出して、ウイルスの可動範囲を狭めていくゲーム。
全ウイルスを殺せれば勝ち、その前にワクチンが切れたら負けです。
気付けば長時間やってしまっています。
大きなワクチン球を作れた時は爽快!
ウイルスが動き回ってなかなかワクチンを出せないときは、しばらく放置しておくといいです。
いつの間にか死んでたりします。
かもめ食堂 −お腹が空く。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: DVD
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本当にほっこり映画でした。
事件らしい事件は何も起こらないと知っているのに、なぜか先が気になって、のんびりと観てしまいます。
見終わった時には、のんびりした空気に浸りながら、新しい一歩を踏み出す前向きな気持ちになります。
キャストが小林聡美・片桐はいり・もたいまさこってところがすっごい良い!
特にもたいさんが画面に出たときは「来た! 三人目来た!」「自然に増えてる!」「もたい来たっ!」と謎のテンション上昇を起こしました。
画面がとてもきれいです。
清潔な美しさと言いますか、ピカピカの包丁、ピカピカの鍋、白木の椅子、水色の壁、あるいはフィンランドの森、ホテルの黄緑の壁、マリメッコの服、画面を構成する物が白夜のような明るさと落ち着いた雰囲気を出しています。
市場のシーンはとっても色鮮やか!
そしてとにかく! とにかく!
料理がおいしそうです!
見ているとお腹が空きます。
焼きたてシナモンロール! ふわふわ! いい匂いふわふわ!
トンカツ! とんかつ! 揚げたてとんかつ! じゅわー!
おにぎりもくもく! おかかー!
映画内で出た料理が本になっていますが、納得です。何か食べる物を横に置いて観るしかありません。
- 作者: 飯島奈美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/09/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ヒトラー 〜最後の12日間〜 − 絶望するな、なんて言えない
ヒトラー?最期の12日間?エクステンデッド・エディション<終極BOX> [DVD]
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2006/11/10
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てっきり「未公開映像集」のような形で増えていると思ったらそこここに挿入されているのですね。
観終わるまでかなりの時間がかかりました(汗)
邦題は上記のとおりですが、原題は「陥落」。
ヒトラーの12日間というより、首都陥落前後を色々な人たちの視点で見た映画です。
観た理由は下記動画の元ネタと知って。
ひどい理由ですいませんぷるぅーんぷるん。
Youtubeに同名のコメントなし動画もあります。かなりはっきり空耳できます
ちなみに、映画見ていてどこの音声使ったのかさっぱり分かりませんでした。
見ていて苦しかった。
敗戦を予感するにつれ、酒を飲んで踊る人、浮気する人、脱ぐ人、そして自殺する人がどんどんと増えていく。
総督自殺後には、主人公の周りには生きることを諦めた人たちがこれでもかと現れる。
敵の圧倒的な兵力を前に徹底抗戦の意思を挫かれる少年兵。負傷して歩けない兵士。総督の自殺を見届けた軍上層部とその家族。砲撃され壁の無くなった家で当たり前のように穏やかに卓につく老夫婦。軍なんてクソだ、と吐き捨てた筈の父親。
何で苦しいって、我が国が敗戦国だからで、うちもこんなことになってたのかな、と思うから、たぶん。
映画を見るまでは 不況→外交官どうにかしろ→どうにもならない→じゃあ軍だ→熱狂 という、大雑把な捉え方をしていた。
でも演技を見ていると、(国民はさておき)総督周りの人にとって ナチズムは崇高な思想で、総督はこの時代を引っ張っていける人物で、彼の語る夢は素晴らしく、まさに希望の光であったのだ と伝わってくる。
国が無くなることより、その思想と希望が潰されることを拒否しているように見える。
逃げたり戦ったりしているシーンの多い中で、少し違った趣なのが野戦病院のシーン。
手術と言っても、ただひたすらに手足を切り落としていくだけなのだが、このときの音と血の出方がすごい。
鋸引くときの震動が手に伝わってくるようである。
あと「歩けないから」って拳銃自殺した兵士の演技もよかった! 見事な瞬間白目! 撮影大変そうだった。
疲れて悲壮な表情の軍人たちの中、凛々しい主人公ヒルダ(秘書)の瞳がきれい。
ゲッベルスが見た目にも異彩を放っていて、かなり目立ってます。
黒っぽい軍服の中で一人だけカラシ色のジャケで立ってます。
将校が「無理無理」って言ってるのに「真実の光が敵を撃ち抜く! エル・カンター(おっと、誰か来たようだ)」とか言い出します。
正直ウザい奴だなー現実見ろよーと思ってしまいましたが、後半になるにつれて輝いてきます。特に家族を呼び寄せてから。
逃げろと言われても、これだけは命令に背く、私は残る 「これが初めての裏切りだ」と涙するところから、ああ純粋なほどに信奉してるのね、と切なくなってきます。
子供を道連れにすんな、と言いたくもなりますが、戦後どのような扱いを受けるかと考えてのことかとも思います。
(でもやっぱ道連れにしなくてもとは思う。)
とにかく、だんだん好感度上げてきます。
SSは目立ちません。かっこよさも全く感じません。
ユダヤの話はほとんど出てきません。ヒルダさんが当時知らなかったから、だそうです。
最後に自転車で走るのは爽やかすぎる気もします。
FUEL −ひたすらに走りたい
友人のPCでやらせてもらいました。
- 出版社/メーカー: コードマスターズ
- 発売日: 2009/09/17
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マップがトリニダード・トバゴと同じ面積、だったかな?
とにかく広い。
スタート時に遠景にかすんでいた山にも登れる。
そして天候が晴れ・雨・雪・暴風・竜巻、朝昼夕晩と多彩。
グラフィックがとっても綺麗です。
一番楽しかったところは、 どこにでも行けちゃうこと。
道路を外れてもオッケーオッケー!
急斜面を駆け上ってもオッケーオッケー!
レース中にマリカー並にショートカットしちゃってもオッケーオッケー!
バイクで木々の間をすり抜けるのが爽快です。
楽しくて、フリーランでひたすら路上に落ちてるFUEL缶をなぎ倒していました。
一缶100点なのに、気づいたら30000点獲得してました。
英語でも「なんとなく操作」できるので、私のような初心者や、まったり景色を楽しみたい方にぜひ。
サマーウォーズ −ばーちゃんみたいになりたい
公開中の映画『サマーウォーズ』観てきました。
『時かけ』の方は見ていません。監督が好きとかではなく、「親戚一同でネット世界と対決」というあらすじが面白そうだったので。
設定資料集やパンフレットも見ていません。
劇場に置いてなくって…。
- 話
予想通りと予想外が交互に来るような感じでした。
ギャップが楽しいです。
当たり前にリアル(家族)の事を続けようとする親戚と、ネット(世界)を救おうとする男たち。
お互いにお互いを「そんなことしてる場合じゃないだろ!」と思っているところが笑えます。
OZの混乱によってリアルが混乱している都会と、混乱の度合いがさっぱり分かってない田舎。
外がどんなにしっちゃかめっちゃかだろうが試合を続行する甲子園。
ネットじゃ世界一、超有名プロゲーマーのキングカズマと、ただの生意気な少年佳主馬。
ネットの繋がりとリアルの人脈。
全人類を救う対策を話し合いながら、お腹が空くから家族と食べる。
対比させつつしっかり繋がっている、そんな感じが現実的でした。
- 絵
「劇場版でもこんな崩れ方をさせるのかー」と思いました。
何て言ったらいいんでしょう、TVアニメのようなデフォルメがあって面白かったです。
開始直後のOZワールド(電脳世界)の説明は、もうカラフルで動きまくりで、どこもかしこも見たくて眼が忙しかったです。
また、ラブマシーン(人工知能)がデータを滅茶苦茶にするシーン、あんなに視覚的に分かりやすく表現されるなんて…
見ながら「あー! あー! ダメー!」とつい言ってしまいます。
ヒロインと主人公の細かい動きが、初々しくてかわいいです。
- うーん。
ツッコミどころが随所に見られたのが…
拳法はネットで指導か?(それでゲームでもリアルでも上手くなるの?) とか、
数字の羅列だけでなんで計算ができるの?(しかも答えが意味のない文字列になるのに)とか、
ラブマシーンは格ゲー強いのになんで賭け事は弱いの? とか。
- とにかくばーちゃんがカッコイイ
皆様言われていますが、
ばーちゃんカッコイイ! ばーちゃん正ヒロイン! ばーちゃん最萌え! ばーちゃん最強!
ばーちゃんのような人に憧れます。
人徳があって度胸があって勇気があって、状況判断力があって頭がよくて、凛としています。
ばーちゃん…。
- 他キャラ
主人公の健二かわいい。
日本一じゃ ない ってところがいい。
上には上がいるって分かってて、でも今この場で動けるのが自分しかいないから動く、その覚悟をしたところがいい。
侘助かわいい。
俺ばーちゃんのために頑張ったぜー! って空回り方とかかわいい。
ばーちゃん大好きなんだろうな。かわいい。
佳主馬かわいい。
負けてくやしくて泣くとか、じたばたするとか、内面がかわいい。
中学生に全人類の命を賭けるのは重すぎだよ… でも、ネットじゃ年齢なんて関係ない。世界の人たちはキングカズマが中学生だなんて知らないし、関係ない。ラブマシーンを倒せるのはキングカズマだけ! だから僕が戦うしかない! ってところがもう…頑張っててかわいい!!
佐久間はどんだけいいやつなの。
健二が学校のマドンナと旅してる間中、ひたすら部室でOZの保守。
OZがぐちゃぐちゃになったら健二のサポートに。しかも有能。彼がいなかったらそもそもOZに入れてないし。
東京の部室で一人ひたすらに頑張ってたら健二がマドンナの婿認定とか不憫(笑)
それでも友達なんですよ… いいやつ。
翔太はギャグ担当と言う名の癒し。
優秀じゃないってとこが(笑)
徹頭徹尾何が起こっているのが把握できてなさそうなところが抜けてていい。
人生ずーっと色々な勘違いをしっぱなしでいきそうだ。
頼彦・邦彦・克彦の三兄弟と理一はかっこいい。
通報・誤報が乱れ飛ぶ状態で、秩序をもたらすために動きまわった3人かっこいい。
自衛隊から設備かっぱらってきちゃった理一はいいのか?(笑)
あと船とかPCとか氷とか家とかスケールがバカでっかくてかっこよかった!
- どうでもいいこと
客がサブカル系&オタク系 の大学生 のみ で笑えた。
夏休みアニメ映画なんだから、もっと子供が観てもいいのよ…!
えっちなシーンも全くないのよ!
お病気
この過疎ったブログでなら言えるっ…
鬱が治ったと思ったらバセドウってどういうことだー!!
神はいつまで私にニートで居ろというのか。
バセドウ病は自己攻撃抗体に起因する甲状腺ホルモン過剰分泌により代謝が激しい病気です。
喉の腫れ、動悸、体のだるさ、発汗などが症状で、特に若い女性に多いです(wikiって便利!)
何もしていないのに一か月で8kg減です。
急に痩せたときも、胃が痛くて一週間くらい一日一食生活だからだと思い、
食後に動悸が激しくなるのも、体温が上がるから特に異常はないと思い、
坂道を登ったら激しい動悸と息切れで動けなくなったときも、運動不足で筋肉がなくなったからだと思ってました。
平地を5分ほど歩いただけで胸が苦しくなるまで、病院には行きませんでした。
特に療養中に食事・行動などの制限はありませんが、
どうせちょっと動くだけで苦しくなるので安静にしている毎日です。
代謝が上がって栄養をどんどん消費するのに食べていなかったので、軽い栄養失調にもなっていました。
これからはもりもり食べます。
以上、吐き出しでした。
DIVAぷまい
鹿鼎記16週の感想
先週書き忘れた16週の感想&あらすじ。
〜先週の簡単なあらすじ〜
やっぱり鄭様ボッコボコ
〜先週のあらすじ〜
九難が加わり、 呉三桂 VS 李自成 + 呉三桂 VS 九難 + 李自成 VS 九難 というバトルに。
更に人質として捕らえられた沐王府と天地会の面々が連れてこられ、誰かが誰かを殺せばその場にいる全員が死ぬ、という状況に。
そこで小宝は取引をし、一旦争いを収めること、九難にもう呉三桂に手を出させないから人質を解放すること、謀反の準備なんてしてませんと皇帝に報告するから小宝に賄賂を送ること、等々を約束させました。
この一件で、沐王府は天地会の下につき、小宝に仕えることとなりました。
応熊&建寧公主と共に北京へ戻ります。
北京ではかぁいいくぁあいい双児ちゃんが頑張って、ついに宝物の地図を完成させました。
自分の人生に絶望し崖に身を投げる阿珂。阿珂を助けようとして一緒に落ちた李自成と共に、たまたま居合わせた鄭様&馮錫范(ふう・しゃくはん)に助けられます。
天地会(と小宝)は阿珂を見つけ出し、一緒にいた馮錫范とバトル。 結局逃がしてしまいます。
でも小宝は鄭様をボコったよ!
鄭様って武芸を修めている筈なのに、なんでこんなに情けないんだろう。
その間に、小宝は新たに天地会の幹部と義兄弟の契りを結びます。
双児ちゃんも別の幹部と義兄弟に。
このとき、小宝がその幹部に送った拳銃(呉三桂に貰ったもの。建寧公主の拳銃と対になっている)を双児が貰うことに。
〜先週の感想〜
双児かわいいよ双児!
薄いピンクがイメージカラー! 我らがヒロイン、双児ちゃん!!
健気で尽くしてくれて武芸もできて根気があって細かい作業が得意で黙ってついてきてくれて小宝のことが大好きだ、なんて
むしろ私のお嫁さんに!!!
ヒロイン中で一番好きですv