Vフォー・ヴェンデッタ −愛も復讐も命がけ
2007年くらいに見たと思います、が、とても印象が強いです。
ヴェンデッタ。 それは「血塗られた復讐」。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: DVD
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第三次世界大戦後、イギリスはフランスが起こしたテロ等により猜疑心を強めた結果、ヒトラーそっくりの独裁者率いるナチスそっくりの独裁政権が統治するナチス統治下そっくりの国になってしまいましたとさ。
このそっくりっぷりは笑えるほど。
夜間に用があって外出した主人公・イヴィーは警官に襲われましたが、そこに颯爽と現れ警官2人を斬り殺しイヴィーを助けた仮面の男。
仮面の男はVと名乗る独裁者暗殺を狙うテロリストでした。
イヴィーは行きがかり上Vと同棲することになったのでした。
タイトルかっこいー。
Vは復讐のV、とか昭和っぽく訳したいですね。
アクションめっちゃかっこいい!
V役はマトリックスのエージェント・スミス、
監督はマトリックスの助監督、
脚本はマトリックスのウォシャウスキー兄弟、
ときてるんですから、もうかっこよくない訳がないでしょう!
とにかく斬る!斬る!KILL!
暗い場面が多いですが、ちゃんと必要なところは光って、アクションがとても見やすい&キレイです。
Vの知略がトントン拍子に決まっていくところは痛快。
TV局に閉じ込められたときはどうするのかと!
一般市民を使うところなんかも良かったですね!!
イヴィーの健気さと精神の強さが素敵。
牢に入れられてからのあのやり取り、変貌、Vへの思いが…たまりません。
ただ守ってもらうだけのかわいいヒロインでなく、自ら闘う強いヒロイン。素敵です。
Vとイヴィーが一緒にいるとかわいい。
甲冑相手にフェンシングしたり、映画見たりダンスしたり、2人でいるとVがとっても可愛い。
人間味があっていいです。
とにかく一枚一枚の画がかっこいいので、是非ぜひ見てみてください。